海外映画俳優マガジン映画賞2001
2001年度に劇場で観た映画の中から独断と偏見で各賞を選出します。
| 作品賞 | 「ハロー、アゲイン」 |
| 主演男優賞 | デンゼル・ワシントン(トレーニング・デイ) |
| 主演女優賞 | ケリー・アーノルド(ハロー、アゲイン) |
| 助演男優賞 | ジェフ・ブリッジス(ザ・コンテンダー) |
| 助演女優賞 | サマンサ・モートン(ギター弾きの恋) |
| 監督賞 | フォルカー・シュレンドルフ(魔王) |
| 脚本賞 | 「メメント」 |
| 撮影賞 | 「ワイルド・スピード」 |
| 音楽賞 | 「チアーズ」 |
☆選考理由☆
| 作品賞 | |
| ハロー、アゲイン | 2001年は前年に比べると、これだと言える作品がなかった気がする。その中であえて押すとすれば、「ハロー、アゲイン」に贈りたい。地味ではあるが、感染病の羊を抱えてしまい村から疎外された上、白血病の子供を抱える家族の姿を丁寧に描いており、それでいて、主演の子役ケリー・アーノルドの演技で作品が暗くなることなく、前向きな生の方向へ向かうドラマとして発展した点が素晴らしい。 |
| 主演男優賞 | |
| デンゼル・ワシントン(トレーニング・デイ) | 要所要所でかっこいい台詞を言いながら、やってることは最後まで腐りきっていた悪徳警官を演じたデンゼル・ワシントンで文句なし。「クイルズ」のジェフリー・ラッシュ、「楽園をください」のトビー・マグワイア、「ギター弾きの恋」のショーン・ペン、「スコア」のロバート・デ・ニーロ、「魔王」のジョン・マルコヴィッチも候補。 |
| 主演女優賞 | |
| ケリー・アーノルド(ハロー、アゲイン) | みんなに心配される白血病の弟に嫉妬しながらも、最後には姉らしい優しさを弟に見せるケリー・アーノルドの演技は最高。文句なし。次点は「天使のくれた時間」のティア・レオーニ。 |
| 助演男優賞 | |
| ジェフ・ブリッジス(ザ・コンテンダー) | 悪知恵にたけ、有能さを伺わせる大統領を演じたジェフ・ブリッジスは存在感たっぷりだった。 |
| 助演女優賞 | |
| サマンサ・モートン(ギター弾きの恋) | 口のきけない女性ながら、愛嬌たっぷりにかわいく演じてくれたサマンサ・モートンが一番。 |
| 監督賞 | |
| フォルカー・シュレンドルフ(魔王) | ナチス収容所ものの映画は出尽くしているが、そんな中で新しい視点で描いていた。その他では「小さな目撃者」のディック・マースの演出も優れていた。 |
| 脚本賞 | |
| 「メメント」 | 10分しか記憶を保てない主人公という難しいストーリーで一本の長編映画を仕上げてしまうところは素晴らしい。構成もよかった。。 |
| 撮影賞 | |
| 「ワイルド・スピード」 | カー・アクションの中でもカメラ・アングルも見やすく、映像も斬新だった。 |
| 音楽賞 | |
| 「チアーズ」 | これほど音楽と映像がマッチした映画も珍しい。双方で補い合って楽しく見せてくれる作品。 |