cover
タイトル 女と女と井戸の中
原題 THE WELL
公開年 1997
監督 サマンサ・ラング
出演者 パメラ・レイブ
ミランダ・オットー

ポール・チャブ
内容 孤独な中年女ヘスターは若い家政婦キャスリンのために父の遺産を使って優雅に暮らすが、ある時、キャスリンの起こした人身事故で死体を井戸へ隠したことがきっかけとなり、二人の関係が崩れていく。
おすすめ度 ☆☆☆★★
若い女を自分の手元に置きたいばかりにさんざん貢いだあげく、金がなくなったら捨てられるというストーリーとしてはよくあるパターンの映画。ただ、この映画の場合、終始同じムードで、背景の色や小道具を非常に意識して演出している。逆に言うと、展開に抑揚がなく、話にひねりもないため、退屈になりがち。観た後の印象はいろいろ謎を残しているため、考えさせられる内容にはなっている。
 
こういう映画の場合、最後に捨てられる女主人の方も自業自得ということで同情はわかないのだが、この映画の場合、最初からかなり哀れ。しかし、ヘスターがなぜキャスリンにそれほどまでにこだわったのかは不明。