タイトル 奥サマは魔女
原題 UN AMOUR DE SORCIÉRE
公開年 1998
監督 ルネ・マンゾール
出演者 ヴァネッサ・パラディ
ギル・ベロウズ
ジャン・レノ
ジャンヌ・モロー
内容 悪の魔法使いモロク・エドラマルクは自分の後継者を作るため、魔女のモーガンの赤ちゃんを狙っていた。モーガンはそれを阻止するため、自分の赤ちゃんから魔力をなくす儀式を行おうと、生け贄となる発明科学者マイケル・ファースを魔法で誘惑するが……
おすすめ度 ☆☆☆★★
前半は普通のラブ・コメディかと思ったが、後半になるとサスペンス・アクションに早変わりし、面白みが増した映画。
TV版「奥様は魔女」と設定や雰囲気的には似ているが、全く別物。
役者としては、敵の魔法使いモロク役のジャン・レノがいい味を出している。子供の配役も申し分ない。主役モーガンのヴァネッサ・パラディはかわいいし、演技もいいのだが、終盤になって出番がなくなってしまうのが残念。アクションに挑戦して欲しかった。
構成的には、終盤でモロクとモーガンが戦う方が絶対に面白いと思う。情けない恋人マイケル役のギル・ペロウズが終盤でアクション俳優並に活躍してしまうのはどう考えても不自然。また、小道具もうまく生かされていない気がする。
内容的には前半の退屈さを我慢できれば、後半は楽しめる作りになっている。ただ、恋愛ものとしては説得力に欠ける。