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タイトル スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
原題 STARWARS EPSODE1 PHANTOM MENACE
公開年 1999
監督 ジョージ・ルーカス
出演者 リーアム・ニーソン
ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン
内容  裏でダーク・シディアスが糸を引く通商連合が惑星ナプーを武力制圧しようと企んでいた。それに対し、ジェダイ騎士クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービが惑星ナプーを救おうと、手をさしのべるが、通商連合の攻勢に一度ナプーを去り、ナプーのアミダラ王女と共に砂漠の惑星タトゥイーンに降り立つ。
 タトゥイーンでアナキンという奴隷の少年と知り合ったクワイ=ガン・ジンは、彼にフォースの発現を感じ取り、彼をジェダイ騎士にしようと決意する。
おすすめ度 ☆☆☆☆★
 遊園地のアトラクションのような冒険SF映画。全体的にファンタジー色に溢れ、戦争の緊迫感が感じられない。あらゆる世代に受けいられるような作りとなっている。
 過去のエピソード4−6より表面上は、特撮の面でも話の面でも特に上回っているというわけでもなく、目新しさも感じられない。意図的に前作のスターウォーズのスタイルで作られている気がする。戦闘機なんかは初期モデルという位置づけなのか、前作よりもセンスのないデザインになっている。
 もちろん、実際の特撮のレベルは非常に高く、異星人キャラやメカの動きも緻密でCGをふんだんに駆使している。
 それと、スターウォーズのこれが第1回とするなら、ややストーリー的に説明不足の感あり。「フォース」が当たり前のように語られ、使われているのも難点。初めてスターウォーズを観る人はついていけないのではないか。
 後、敵のダースモールの出番が思ったより少ないというか、あまり存在感の発揮できる場面が少ないように思える。
 役者はまずまずいい演技をしている。ややユアン・マクレガーの影が薄いか。ナタリー・ポートマンは「レオン」の時に比べると、演技に冴えがなくなった気がする。皇帝役やC3PO、ヨーダ、R2D2で前作の俳優にそのまま出演してもらっているのはうれしいところ。
 総評としては、過去に観たスター・ウォーズをもう一度見せられたような感じで新鮮さは感じられなかったが、初めてスターウォーズを観る人なら非常にわくわくできるし、楽しめる映画。ただ背景やキャラにCGが使われすぎなので、絵の中で人が演技しているような感覚にとらわれるのは、好みのわかれるところ。