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タイトル ビッグ・リボウスキ
原題 THE BIG LEBOWSKI
公開年 1997
監督 ジョエル・コーエン
出演者 ジェフ・ブリッジス
ジョン・グッドマン
ジュリアン・ムーア
内容 無職でだらしない中年男デュードは同姓同名の大富豪リボウスキと間違われてギャングに襲われたことをきっかけに、汚れた絨毯の代償を求め、リボウスキ邸を訪ねる。そして、デュードは新品の絨毯を手に入れるが、後日、リボウスキから誘拐された妻を救うために身代金の受け渡しを頼まれる。金に目がくらみ、デュードは快く引き受けるが……
おすすめ度 ☆☆☆★★
 一人の男がささいなことから、誘拐事件に巻き込まれるドタバタコメディ。コメディとしては悪くはないのだが、ギャグを出すタイミングが悪く、役者がコメディに徹し切れていないので、笑うシーンですよと見せられてから、笑わなければならないようなズレが感じられる。また、演出面でも、もう少し派手にやった方がいいのに、コメディ映画の割には抑えている。
 内容的には推理ものっぽい要素もあるのだが、いずれにしてもどういう映画にしたいのか方向性が見えてこない。ギャグ映画にしては切れが悪いし、誘拐の謎を暴くドラマにしては緊迫感もないし、無駄な話が多すぎる。
 役者的には、脇役だが、スティープ・ブシェーミが一番いい味出している。彼の存在だけが、この映画では一番の救い。
 他の役者は台本通りに演じているという感じで、存在感が感じられない。
 総評としては、作られた笑いを順番に見せられている映画で、後半になると冷めてきてしまう映画。しかし、スティーブ・ブシェーミはいい。