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タイトル マトリックス
原題 THE MATRIX
制作年 1999年
監督 ラリー&アンディー・ウォシャウスキー
出演者 キアヌ・リーブス
キャリー=アン・モス
ローレンス・フィッシュバーン
内容  1999年、表向きはコンピューター・プログラマー、裏ではハッカーの顔を持つ、ネオは、謎の男モーフィアスから、今いる世界が仮想現実で、人類はコンピューターのエネルギー源として栽培されていることを知らされ、2199年頃の本当の世界を見せられる。ネオはモーフィアスの説得で仮想現実の中に戻り、コンピューターに戦いを挑むことになるが……
おすすめ度 ☆☆☆★★
 仮想空間の世界の設定が斬新で、その設定を映画の中で生かし切っている。敵のエージェントがターミネーターばりの強さを持ち、弾丸を避けたり、次々と市民とすり替わっていく能力など、久しぶりに敵が強いという印象を受けた。
 戦闘シーンは、ワイヤーを駆使したおかげで、アニメのような重力に左右されない自由度の高いアクションが見られ、迫力がある。カンフー・アクションは香港映画に比べれば、ちょっと不慣れな感じもあるが、吹き替えなしのアクションとしてはよく頑張っている。
 全体としては、世界観の構築がよくできている分、細かい謎が残ったのと、やや大味な感じでもう少し人間ドラマを観たい気もしたが、まずまず楽しめる。アクションシーンでのストップモーションやスローモーションの多用は評価が別れるところ。