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タイトル ディープ・ブルー
原題 DEEP BLUE SEA
公開年 1999
監督 レニー・ハーリン
出演者 サフロン・バローズ(マカリスター博士)
サミュエル・L・ジャクソン(ラッセル・フランクリン)
トーマス・ジェーン(カーター・ブレイク)
LL・クール・J(シャーマン・ダドリー)
内容  サメの脳組織がアルツハイマーの治療に効果があることをつきとめ、太平洋上の研究施設でサメの遺伝子操作を行っていたマカリスター博士は、研究の成果を確認しにきた投資家フランクリンの前で研究成果を証明するはずだった。しかし、遺伝操作で知能が発達した巨大なサメは暴れ出し、施設内の人間を次々と襲う。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 「ジョーズ」と同レベルの面白さを期待すると、がっかりする映画。鮫の恐怖感が画面から伝わってこないのが最大の難点。
 鮫の動きがアニメっぽく、小魚のようで、巨大という威圧感がないばかりか、愛嬌のある顔でかわいく思えてしまう。また、鮫の倒し方にも目新しさが感じられない。
 タイタニックで使われたスタジオを使用したせいか、研究所内に水が流れ込んでくる特撮シーンはよくできている。また、役者も有名な役者ではないが、アクションは全編にわたり水の中で頑張っていて好感が持てる。
 ただ、コミカルな演出が多くて、役者が緊迫感のある演技をしていても、事態の重さが伝わってこない。
 映画としては、鮫退治映画というより、閉じこめられた研究所からの脱出という色彩が強い。
 最後まで鮫と戦う女科学者は、どう見ても善人のキャラなのに、被害を拡大させた張本人なので、映画を見ていてどうにもしっくりこなかった。