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| タイトル | ブロークダウン・パレス |
|---|---|
| 原題 | BROKEDOWN PALACE |
| 公開年 | 1999 |
| 監督 | ジョナサン・カプラン |
| 出演者 |
クレア・デーンズ(アリス) ケイト・ベッキンセール(ダーリーン) ビル・プルマン(ハンク・グリーン) |
| 内容 | 大学が始まる前の夏休みを利用してタイへの卒業旅行に出かけたアリスとダーリーン。二人はそこでちょっとしたトラブルにあい、ニック・パークスという若者に助けられる。ニックの巧みな誘いで香港に行くことになったアリスたちだが、空港でタイ警察の検閲に遭い、バックの中から麻薬が発見され逮捕されてしまう。アリスたちは裁判で33年の刑を宣告されたあげく刑務所に入れられ、絶望の淵を追いやられるが…… |
| おすすめ度 | ☆☆☆☆★ |
| 評 | ラストの国王の前でのクレア・デーンズの弁舌は涙なくしては見られない演技。クレア・デーンズはこれまでにないアウトローな気の強い女性役で、 存在感のある素晴らしい演技を見せている。 ただし、話の方は物語という観点からすると、リアリティを追求しすぎて、演出面での面白みがなくなっている。また、二人の友情の深さを示す描写が前半にないので、二人の友情があまり見えてこない。そして、刑務所内の囚人仲間も物語に大きく関わっている割に扱いは悪い。この映画は、各エピソードをほとんど解決せずに終わらせている点で消化不良な映画となっている。 とはいえ、弁護士役のビル・プルマンやダーリーン役のケイト・ベッキンセールといった俳優陣の演技も見事で、感動できる。 「新アンタッチャブル」のネス役トム・アマンデスがダーリーンの父役でねちっこい演技を見せていて、印象深い。 |