タイトル ワイルド・ワイルド・ウエスト
原題 WILD WILD WEST
公開年 1999
監督 バリー・ソネンフェルド
出演者 ウィル・スミス
ケビン・クライン
ケネス・ブラナー
サルマ・ハエック
内容  1869年、南北戦争で起きた大量虐殺事件の張本人マグラス将軍を追跡する陸軍大尉のジェイムズ・ウエストと法執行官のアーティマス・ゴードンは捜査をしていくうちにマグラスの背後にラブレス博士という軍事科学者の存在を知る。
おすすめ度 ☆☆★★★
 前半はかなりテンポの悪い退屈な展開だったが、後半からだんだんと面白くなってきた。
 蜘蛛型の巨大兵器がリアルで迫力があった。しかし、CG合成のレベルが最近の映画にしてはちょっと合成感が強く、雑。それと、ゴードン(ケビン・クライン)の発明の方がインパクトがありすぎて、主演であるウエスト(ウィル・スミス)のアクションがあまり発揮されていなかったのが残念。ウィル・スミスは台詞回しで存在感をアピールできるタイプではないので、コンビ物だと、相手にしゃべりで印象度を奪われてしまうところがある。今回もウエストという無敵のヒーローなのに相棒のゴードンと敵のラブレス博士(ケネス・ブラナー)にお株を奪われていた。
 映像的には、カメラの視点の悪さと映像の早さで、状況がわからないまま話が進んでしまうところがアクションシーンで多かった。
 総評としては、終始お気軽コメディ西部劇ののりで、TV版の再現という意味では成功したかもしれないが、もう少し丁寧に作って欲しかった。