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タイトル エンド・オブ・デイズ
原題 END OF DAYS
公開年 1999
監督 ピーター・ハイアムズ
出演者 アーノルド・シュワルツネッガー
ガブリエル・バーン
ロビン・タニー
ケビン・ポラック
内容  1979年、バチカン市国。ローマ教皇は人類の運命を左右する女の赤子の存在を知り、サタンの魔手から彼女を守るように修道士に命じた。
 20年後、1999年12月、銀行マンに乗り移った闇の支配者サタンは、活動を開始した。一方、サタンを狙撃した修道士を逮捕したことから、サタンと赤子の存在を知った元刑事でVIP警備員のジェリコは、捜査をしていく過程でサタンに狙われていたクリスティーンという女性を助けることになった。
おすすめ度 ☆☆☆☆★
 そつなくまとまったアクション映画。神と悪魔の対決を扱ったものにしては、宗教臭くなく最後までテンポのいい緊迫感のある展開を楽しめる。
 シュワルツネッガーは珍しく敵に徹底的に打ちのめされる孤独でタフなヒーローを演じ、今まで彼にはなかったかっこよさが観られて良かった。ちょうど、「ターミネーター」でのマイケル・ビーンの役回りをシュワルツネッガーがやった感じ。非常にはまり役。
 ロビン・タニーは最近のアクションには少なくなった守られるヒロインだが、変に出しゃばることなく守られる側に徹していたおかげで、魅力的なヒロインとなった。もちろん、ルックスが可愛いさと黒を基調としたファッション、体当たりのスタントも見逃せない。
 ガブリエル・バーンは何度撃たれても再生するところは、もうターミネーター。
 特撮としては、シュワルツネッガーのアクションにしてはおとなしめか。その分、体を使ったアクションに重きを置いている。
 総評は、この映画はシュワルツネッガー正義の味方版「ターミネーター」という感じで、彼の原点に帰った感のある作品。
 キャラ同士の接点が稀薄なのと、もう少し悪魔の誘惑を断ち切り、ロビンを一人になってまで守る理由に納得のいく強い理由があれば、満点の映画になった。