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タイトル 遠い空の向こうに
原題 OCTOBER SKY
公開年 1999
監督 ジョー・ジョンストン
出演者 ジェイク・ギレンホール
クリス・クーパー
クリス・オーウェン
ローラ・ダーン
ウィリアム・リー・スコット
内容  アメリカ・ウエスト・ヴァージニア州の炭坑の町。1957年10月、ソ連の人類初の人工衛星スプートニクの姿を夜空に見た高校生ホーマー・ヒッカムは、ロケットを自分で打ち上げたい衝動に駆られ、仲間を集めてロケット作りを開始した。何も情報がない中でのロケット作りは失敗続きで、鉱山監督の父親にもたしなめられる日々だったが、ホーマーたちのロケットの打ち上げはいつしか町の住民たちにも夢を抱かせるものとなっていった。
おすすめ度 ☆☆☆☆☆
 青春ドラマと家族ドラマのテイストを上手く盛り込んだ感動映画。構成、演出に関しては文句なし。
 寂れた炭坑の街でロケットを空高く飛ばすことを夢見て、ロケット作りに励む若者たちが困難に遭い、一度は挫折しながらも周りの先生や仲間に助けられて再び挑戦する姿は見ていて気持ちいい。
 また、炭坑の仕事に固執する父親と新しいことに挑戦したい息子との意見の食い違いが、単に対立という構図ではなく、互いの立場を尊重しながら描かれているので、百パーセント分かり合えるわけではないが、少しずつ親子の結びつきが前進していくという感じでわかるのがよい。
 生徒を励ますローラ・ダーンが演じたライリー先生も実にいい味を出している。
 主演の役者は有名どころではないが、演技はしっかりしているし、脇の固めるベテラン俳優もドラマの中での役割がきちっと出来ていて、申し分ない。
 余分な付け足しのように恋愛要素を組み込んだのは難点だが、それ以外はもう最高の出来。まさしく感動できること間違いなしのお薦め映画。