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タイトル ラビナス
原題 RAVENOUS
公開年 1999
監督 アントニオ・バード
出演者 ガイ・ピアース
ロバート・カーライル
デイビッド・アークエット
ジェレミー・デイビス
ジェフリー・ジョーンズ
内容  1847年、ジョン・ボイド大尉は上司の反感を買い、カリフォルニアのスペンサー砦に左遷された。その砦である時、生き倒れていたコルホーンという男を救出する。
 コルホーンは旅の途中で遭難し、食糧難のために人肉を食べ合う事態になり、一人で逃げてきたと語った。生き残った者を救うため、砦の司令官ハート大佐たちはコルホーンと共に現場へ向かうが、そこには恐るべき罠が待ちかまえていた。 
おすすめ度 ☆☆☆★★
 吸血鬼映画の設定を食人鬼映画に替え、BGMをコメディっぽい音楽に替えた実験映画。オープニングや敵の追跡シーンがコメディ音楽なので映像は緊迫しているのに妙な感覚に囚われる。
 映画の作りは、下手なホラー映画よりも演出がしっかりしている。恐怖のあおり方は上手い。
 設定的にはB級っぽいのだが、ガイ・ピアースやロバート・カーライルなどいい役者が真剣に演じているので、かなり質の高い映画に見える。
 B級映画でもいい役者を使えば、これだけ緊迫感のある映画に仕上がるというお手本のような映画。監督は下手な実験をせず、真面目に作ってもらいたかった。