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| タイトル | マーシャル・ロー |
|---|---|
| 原題 | THE SIEGE |
| 公開年 | 1999 |
| 監督 | エドワード・ズウィック |
| 出演者 |
デンゼル・ワシントン アネット・ベニング ブルース・ウィリス トニー・シャルホウブ |
| 内容 | アンソニー・ハバードはFBIのテロリズム対策本部長。彼はパートナーのフランクと共にテロ犯人の捜査に当たっていた。 ある時、ブルックリンでバスがテロリストに乗っ取られた。テロリストの謎の要求を理解できないまま、ハバードはテロリストとの交渉に当たり、子供の救出には成功するが、後は爆破され、多くの犠牲者を出す。 ハバードは容疑者の捜査を開始し、アラブ人の容疑者を捜し当てるが、一方で同じように捜査を勧めるCIA局員エリース・クラフトという謎の女がハバードの前に姿を現した。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆☆★ |
| 評 | 国内の連続テロがきっかけで戒厳令による軍隊統制にまで発展してしまうという飛躍の激しいサスペンス映画。CIA、軍、FBIが表向きは協力しながら、裏ではそれぞれの思惑で動くスパイ戦のようなものが全編にわたって楽しめる。 緊急時に戒厳令と国内法のどちらが優先されるのかを問う映画と最後にはわかるのだが、そのために国を戒厳令下に持っていくまでのやり方が強引。アメリカ・ニューヨークでアラブ人のテロが相次ぎ、その犠牲者が600人を超え、FBIビルまで破壊されたから、国民は軍による鎮圧を希望し、大統領はニューヨークは戒厳令下に。 そんなことで大統領が戒厳令やアラブ人の無差別逮捕を決断するという漫画みたいな発想は、アメリカ映画ではやらないと思ったが、いずれにしても安易だった。 役者的にはハバード役デンゼル・ワシントンはいつものように信念を貫き通す正義の人という感じで、硬派な演技。個人的にはプライベートを全て犠牲にして仕事人を貫くCIA局員エリース役アネット・ベニングの迫真の演技っぷりがよかった。ウィリアム・ダヴロー将軍役ブルース・ウィリスは顔だけの悪役という感じ。 総評としてはアネット・ベニングのかっこよさが際立っていたのと、テロリストを捜す捜査過程が緻密で、こだわりを感じさせた点で☆を4つとしたが、内容的にはあまり評価は出来ない。 |