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タイトル エリン・ブロコビッチ
原題 ERIN BROCKOVICH
公開年 2000
監督 スティーブン・ソダーバーグ
出演者 ジュリア・ロバーツ
アルバート・フィニー
アーロン・エッカート
マーグ・ヘルゲンバーガー
内容  元ミス・ウィチだが、現在は3人の子持ちで独身の女性エリン・ブロコビッチは日々の生活のため、職探しに明け暮れるが、なかなか見つからない。
 そんなある日、エリンは交通事故に遭い、その訴訟手続きで知り合った弁護士エドを口説き落とし、弁護士事務所への就職に成功。
 そして、私生活でもバイク野郎の隣人ジョージと知り合い、子供を世話してもらえることになったかエリンは、仕事で書類を整理していた時、不動産関係のファイルに疑問を持ち、自ら調査を開始。ある地域の住民が水質汚染による病気に悩まされていることがわかると、エドに住民をだましている大企業を訴えるよう主張する。
おすすめ度 ☆☆☆☆★
 大企業に対して水質汚染訴訟を起こす子連れ女性の奮闘映画。実話。
 同じ水質汚染訴訟を扱った映画にジョン・トラボルタ主演の「シビル・アクション」があるが、この作品の方が救いがある。
 登場人物を絞り込んでいるので、個々のキャラの個性がきちんと描かれていてよい。エリンは自己主張が強く、わがままで口も悪いが、性格的にはさっぱりしていて、一度決めたら突っ走るところなど、ジュリア・ロバーツがこのエリンというキャラをよく研究していて、一歩間違えば嫌みなキャラになるところを好感の持てる楽しい女性に演じ上げている。久々にジュリア・ロバーツの演技力を実感させられた。
 また、まわりのキャストに主演クラスの俳優を使わなかったことも、ジュリア・ロバーツの存在を引き立たせた感じ。また、エド役のアルバート・フィニーもエリンのつっこみをひたすら受け止める役としてはいい配役だった。
 映画的にはテンポもよく、調査過程もきちんと順番をふまえているし、あまりにもうまく行き過ぎじゃないかという気もしなくもないが、バランスの取れた作品に仕上がっている。
 総評は、久々に輝いているジュリア・ロバーツを見せてもらえた映画といったところ。