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| タイトル | ファントム |
|---|---|
| 原題 | PHANTOMS |
| 公開年 | 1998 |
| 監督 | ジョー・チャペル |
| 出演者 |
ベン・アフレック ローズ・マッゴーワン ジョアンナ・ゴーイング リーブ・シュライバー ピーター・オトゥール |
| 内容 | コロラド州のスノーフィールド。妹リサを連れて、車で町に戻ってきた医師ジェニーは町が無人であることに不審を抱く。 そして、自宅の診療所に戻ったジェニーたちはキッチンで家政婦の変死体を発見。さらに電話もつながらず、車も動かなくなり、慌てた二人は警察へ駆け込むが、そこには保安官が死んでいた。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | オーソドックスな怪物恐怖映画。 前半、怪物の正体がはっきりするまでの恐怖の演出の仕方がうまい。見えない怪物に怯える姿が役者の演技からも十分伝わってきた。 ただ怪物の正体が分かってからは、話が少々強引に進み、過去の怪物映画の寄せ集めのようなストーリー展開で少々冷めてしまった。 怪物のアイデアは何となく日本映画「パラサイト・イブ」に似てなくもないが、ディーン・クーンツの原作なので、本来はこちらが元祖ということか。 役者的にはジェニーとリサの姉妹を演じたジョアンナ・ゴーイングとローズ・マッゴーワンの顔が本当の姉妹のように似ているので、うまい配役だと思った。主役の保安官プライスを演じたベン・アフレックはいつもに比べると、印象の薄い演技だった。サイコな警官ステュ役リープ・シュライバーは死んでから怪物化して姉妹を執拗に襲う役どころだったが、映画全体からすると、彼の存在が映画を薄っぺらいものにしてしまった感もある。 総評としては、原作を書いた作家自らが脚本・総指揮を務めた割には依然として従来の怪物映画の枠に囚われて作られてるところが悲しい。 |