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| タイトル | ナインス・ゲート |
|---|---|
| 原題 | THE NINTH GATE |
| 公開年 | 1999 |
| 監督 | ロマン・ポランスキー |
| 出演者 |
ジョニー・デップ フランク・ランジェラ レナ・オリン エマニュエル・セイナー |
| 内容 | ニューヨークで価値のある古本を探し出し、売買の仲介をする本の探偵ディーン・コルソ。彼はバルカン出版の社長ボリス・バルカンから依頼を受ける。 それは悪魔自身の作で翻訳者のアリスティド・トルキアが火刑に処され、この世に三冊しか存在しないと言う「ナインス・ゲート」という悪魔書を手に入れたのだが、他の二冊を探して、自分の本と比較して本物かどうかを調べて欲しいという依頼であった。 コルソは調査を開始するが、行く先々で仲間や本の所有者が何者かに殺され、ついには自分の身も危うくなる。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 散々気を持たせて、最後まで謎を明かさないまま、さらりとしたラストで終わる映画。謎の悪魔本の秘密を追う探偵という設定がなかなか興味をそそられ、多少退屈な部分もあるが、ラストに至るまでの構成はよくできている。 悪魔に関する映画というと、たいていは暗く、陰鬱で、ラストも悲劇になりがちだが、この映画では悪魔的な怖さはほとんどなく、真面目に本の調査をしているジョニー・デップ以外の登場人物はどこかコメディー的な個性あるキャラで、舞台劇を観ているような感じ。音楽もダークというよりコメディ的でどこかのんびりとした雰囲気が流れている。 ただはっきりいうと、悪魔本の挿し絵に描かれたナインス・ゲートの秘密がこの映画の一番の興味であるだけに、あのラストでは詐欺というものだろう。 個人的にはジョニー・デップのクールで冷静だが、敵にしょっちゅうやられてしまうかっこいいんだか悪いんだかわからない探偵ぶりが変におかしかった。 コメディとみれば、許容できる出来。 |
| 劇場公開先着プレゼントでポストカードが配られました。 |