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タイトル プランケット&マクレーン
原題 PLUNKETT AND MACLEANE
公開年 1999
監督 ジェイク・スコット
出演者 ロバート・カーライル
ジョニー・リー・ミラー
リヴ・タイラー
アラン・カミング
内容  1748年、ロンドン。名うての強盗ウィル・プランケットは、社交界に通じている金欠病の聖職者の息子ジェームズ・マクレーンと手を組み、馬車強盗を開始。手際の良さと紳士的な態度にたちまち社交界では紳士強盗として話題となる。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 中世貴族社会を舞台にした西部劇風泥棒映画。
 この映画で描かれる貴族はかなり頽廃的に描かれていて、気品やプライドはまるで感じられず、ただ欲望に身を任せ、毎日遊んでいる金持ちという感じである。その辺は従来の貴族を描いた映画とは違う感じがする。
 映画としてみると、プランケット役のロバート・カーライルは野性味と狡猾さ、情に厚いところをうまく表現していて、なかなかかっこよい。マクレーン役のジョニー・リー・ミラーも社交界慣れしているが妙に意気地がなく、ちまちましたところなど、ブランケットとは正反対の性格を表現し、コンビとして役割分担が出来ていて、わかりやすい。
 ただ、強盗シーンがあまりスマートではなく、緻密と言うわけでもないので、その辺にかっこわるさを感じてしまう。
 また、マクレーンが惚れる裁判長の娘レベッカ役のリヴ・タイラーに男が引き込まれてしまうような魅力があまり感じず、演技も平坦なので、映画の中ではキーパーソン的な役割なのに、その責任が担えていない。
 娯楽映画として標準レベルだが、この映画のリブ・タイラーにはちょっと失望。