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| タイトル | マネートレーダー銀行崩壊 |
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| 原題 | ROGUE TRADER |
| 公開年 | 1998 |
| 監督 | ジェームズ・ディアデン |
| 出演者 |
ユアン・マクレガー アンナ・フリエル トム・ウー ダニエル・ヨーク |
| 内容 | 学歴もなく、労働者階級出身のニック・リーソンはイギリスの名門ベアトリングス銀行に就職。ジャカルタでの再検処理の仕事をきっかけに同僚リサ・シムズと知り合い、結婚。 ニックは仕事の成功を機に、シンガポールの国際金融取引所の先物取引部門の責任者に任命された。念願のトレーダーになり、張り切るニックだったが、部下のミスで2万ポンドの損失を出し、顧客の金に手を出すが失敗。1000万ドルの損失を出し、追いつめられたニックだったが、オプション取引で最後の賭けに出て、これが成功し、損失どころか銀行に大きな利益をもたらした。 上司からの信頼と取引所での名声を勝ち得て、一時の幸福に浸るニックだったが、その幸せは長く続かなかった。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 一人のトレーダーがシンガポールの取引所で先物取引に失敗で累積3億ポンドの損失を出し、イギリスの名門銀行を倒産に追い込んでしまう映画。実話。 ニック・リーソン役ユアン・マクレガーは過去の出演作に全く引きづられず、普通のサラリーマンを普通に演じているのがよい。取引に成功して得意になったり、失敗した時に落ち込んだり、酒場で酒で盛り上がった時は、尻を出したりと、実に表情豊か。また、取引所での黄色い縞の半纏のようなユニフォームも妙に似合っている。 内容的には体験手記を読むように話を順に追っている感があり、盛り上がりに欠けるが、ニックが次第に追いつめられていく様子はよく伝わってくる。 ニックが多額の損失を出しているのに、まわりは儲かっているものと信じ込んで、次のボーナスを期待しているあたりが現実なら恐いものがあると思った。話が日経平均株価をベースにした先物取引の話なので、内容は割と分かりやすかった。 ラストが少々あっさりなのが残念。 |