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タイトル ロスト・サン
原題 THE LOST SUN
公開年 1999
監督 ジェームズ・ディアデン
出演者 ダニエル・オートゥイユ
ナスターシャ・キンスキー
カトリン・カートリッジ
マリアンヌ・ドニクール
内容  元警官でロンドンに住むフランス人名探偵グザヴィエ・ロンバードは、ある時、警官時代の友人カルロスから自分の義理の弟レオンを探して欲しいと頼まれる。
 調査を開始したロンバードはレオンの部屋で「眠れる森の美女」のビデオ・ケースを発見する。レオンの電話請求書から転送先を割り出し、レオンの恋人エミリーの家を訪ねる。そこにはレオンが助け出した少年がいた。エミリーの話ではレオンは少年と生活費を託し、行方不明になっていた。唯一の手がかりであるエミリーがレオンから預かった「眠れる森の美女」のビデオを見たロンバードはそれが少年虐待のビデオであることを知り、怒りに震える。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 ヨーロッパ的なアクション・ハードボイルド探偵映画。
 ナレーションや字幕を挟まず、映像や会話だけで状況説明をしようとするところに監督のこだわりが感じられる。多少そのせいで場面展開がわかりにくい部分もあったが、テンポはよかった。
 ダニエル・オートゥイユ演じるロンバードを囲む三人の女性がそれぞれ個性があって魅力的。デボラ役ナスターシャ・キンスキーは40代とは思えないくらい若々しいし、声がかわいい。ナタリー役マリアンヌ・ドニクールもキュートさと気丈さを兼ね備えた娼婦役を見事に演じている。
 フランス語なまりの英語をしゃべるロンバードにちょっと違和感があったが、いつものダニエルにはない正義の味方役で新鮮だった。