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| タイトル | ワンダー・ボーイズ |
|---|---|
| 原題 | WONDER BOYS |
| 公開年 | 2000 |
| 監督 | ブライアン・レバント |
| 出演者 |
マイケル・ダグラス トビー・マグワイヤ ロバート・ダウニーJr. フランシス・マクドーマンド ケイティ・ホームズ |
| 内容 | 大学の英文科教授兼作家のグラディ・トリップは前作では神童として文壇で脚光を浴びる存在だったが、今では作家生活の危機に陥っていた。 不倫相手で大学総長のサラから妊娠を告げられ、編集者テリー・クラブツリーからは新作の原稿を求められる。さらに作家会議の席で小説の才能はあるが嘘つきの教え子ジェームズ・リアがサラの犬を殺してしまったことから、それを隠すことに奔走し、グラディは人生最悪の週末を過ごすことになる。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | マイケル・ダグラスが、センスのかけらもない疲れた大学教授グラディ役を好演。やることなすこと失敗ばかりなのだが、教え子たちや編者者が好意的なので、悲壮感が漂ってこない。 最後まで観て思ったのは、主人公に好意を寄せる人間はみな主人公の過去の出世作の作者に対しての好意であり、今の自分に魅力がないことを知っている主人公はその環境から抜け出せなくてもがき苦しんでいる映画なのだなと思った。 だから、今の自分を愛してくれる不倫相手のサラに愛を求めるのだが、過去の名声で得た今の地位を捨てられない自分も存在し、悩むという構図。 そのじれったさが映画に蔓延し、ジェームズ関係の話などそっちのけで重い展開になっている。 それにしても、ジェームズ役トビー・マグワイヤは癖のある純真青年を演じさせたら、上手い。今回もうちに秘めたしたたかぶりを発揮している。 久しぶりのロバート・ダウニーJrは両刀の編集者テリー・クラブツリー役だが、もう少し押しが強くてもよかったかなという印象。ケイティ・ホームズはこの作品が一番大人っぽい雰囲気があって、いい演技をしていた。 |