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タイトル U−571
原題 U-571
公開年 2000
監督 ジョナサン・モストウ
出演者 マシュー・マコノヒー
ビル・パクストン
ハーベイ・カイテル
ジョン・ボン・ジョヴィ
内容 1942年4月、第二次大戦中のヨーロッパ北大西洋では、ドイツ軍の潜水艦Uボートが「エニグマ」と呼ばれる暗号機を使い、連合軍を翻弄していた。
 暗号機入手のため、米軍は旧式の潜水艦で故障で停泊していたU571に奇襲をかけ、潜水艦制圧に成功。しかし、その直後、救助に現れたドイツ潜水艦に味方の潜水艦が破壊される。艦長のダルグレン大佐ほか仲間を失った副艦長のアンドリュー・タイラー大尉はU−571に残った仲間と乗り込み、ドイツ軍相手に単独で戦うことを決意する。
おすすめ度 ☆☆☆☆★
 潜水艦アクション映画。潜水艦と独巡洋艦との息詰まる戦いがリアルに描かれている。
 特に巡洋艦が次々と落としてくる爆雷に潜水艦が被弾し、艦内が大きく揺れるシーンは大迫力。また、必死に打開策を探る海兵達の人間ドラマも鬼気迫る緊張感と真剣さが伝わってくる。
 潜水艦アクション映画の中では特撮、ドラマ部分はかなりレベルが高い。
 難点は登場人物が多い割には、序盤のシーンで数多くの登場人物が死んでしまい、主要なメンバー以外の登場人物の名前と顔の一致が付きにくい。
 また、艦長の資質として任務遂行のためなら、時には仲間を犠牲にする非情さがなければならないというのは理解できるが、それが後半、露骨に現れているのは後味が悪い。特にそういう人間になることが主人公の成長として描かれることは、軍隊礼賛のような感じで説教臭い。
 最後に無理矢理犠牲にさせられるトリガーがすごい気の毒。