タイトル グリーン・ディスティニー
原題 CROUCHING TIGER, HIDDEN DRAGON
公開年 2000
監督 アン・リー
出演者 チョウ・ユンファ
ミシェル・ヨー
チァン・ツィイー
チャン・チェン
内容  グリーン・ディスティニーという剣の使い手、リー・ムーバイは山での修行を途中で切り上げ、女弟子ユー・シューリンに自分の剣をティエ氏に献上するよう依頼する。
 シューリンが剣を持って、ティエ氏の屋敷に泊まったその夜、賊が侵入し、剣が奪われる。シューリンは昼間、剣のことを話した時に興味を持っていたユィ長官の娘イェンに疑惑を抱くのだが……
おすすめ度 ☆☆☆★★
 「マトリックス」から始まったワイヤー・アクションの究極系映画。とにかく、動きがインチキ臭く、不自然であるのに強引にワイヤー・アクションを多用している。ジャンプの仕方がジャンプをするというよりワイヤーで浮かしているという感じで、さらに着地しながらの連続ジャンプも足が地に着いていないのがわかる。また、何の納得のいく説明もなく、水の上や壁面も平気で歩き回る。
 その動きが面白いと言えば面白いが、本当にここまでやり尽くすかと言うぐらい理不尽なアクションの連続。ただ、剣と剣との戦いはなかなか迫力があった。
 ストーリーは何を軸に話を進めているのかわからず、不必要なエピソードに無用に長く時間を割いているため、妙に上映時間の長い映画になった。
 役者的にはイェン役のチァン・ツィイーが腹の立つくらい見事なうぬぼれ傲慢キャラを演じ、自由自在に空飛ぶ豪快なアクションぶりにも笑えてしまった。
 総評として話はどうでもいいけど、ワイヤーアクションと剣術が見たい人向け。それと碧眼狐のラストの毒針攻撃は笑えた。