タイトル カル
原題 −−
公開年 1999 韓国
監督 チャン・ユニョン
出演者 ハン・ソッキュ
シム・ウナ
ヨム・ジョンア
内容  橋の下やディスカウント店のエレベーター内でバラバラ死体が発見された。担当のオ刑事はその後、運動場で発見された三つ目のバラバラ死体の歯がインプラントだったことから、初めて被害者の身元を突き止める。被害者の大学教授ジュンヒョンの身元引受人チョ・スヨンに会ったオ刑事は、三人のバラバラ死体がいずれもチョ・スヨンが過去に付き合っていた男性であることを知る。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 謎満載の不親切猟奇殺人映画。
 観客に対しての状況説明がほとんどなく、事件を推理するシーンもない。ただ映像だけで進行するため、刑事が証拠品から何かに気づいて現場へ直行しても、観客には何に気づいたのかよくわからないし、その現場がどこかすらもすぐにはわからない。映像だけというのも悪いことではないが、その見せる映像がとにかくわかりづらい。
 謎の配置の仕方がうまいだけに残念なところ。
 ただ、映画が終わってから残された数々の謎も単に脚本家に構成能力がないから残ったと思わなくもない。また、ラストで犯人が明らかに国に戻ったら逮捕されるような証拠を残してるところが、せっかくのラストもぶちこわしてる感じ。
 ハン・ソッキュは一歩間違うと、目立たない地味な刑事を寡黙に演じながらも、主役として際立たせていてよかった。
 死体の造形や切断シーンはハリウッド映画にも負けないくらい超リアル。
劇場公開先着プレゼントで韓国の激辛カップ麺セットが配られました。