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| タイトル | 追撃者 |
|---|---|
| 原題 | GET CARTER |
| 公開年 | 2000 |
| 監督 | スティーブン・ケイ |
| 出演者 |
シルベスター・スタローン ミランダ・リチャードソン レイチェル・リー・クック ミッキー・ロック マイケル・ケイン |
| 内容 | ラスベガスでヤクザの下で金の取り立て屋をしているジャック・カーターは何年も前に訣別した弟のリチーが飲酒運転で事故死したことを知り、故郷へ舞い戻る。そして、弟の葬儀の場で、弟の娘ドリーンから父は酒を飲んで運転する人間ではないと聞かされたジャックは、弟は誰かに殺されたと睨み、いきなり捜査を開始する。 |
| おすすめ度 | ☆☆★★★ |
| 評 | 脅す、殴る、蹴るの押しの強さで弟の死の真相を解明する取り立て屋の映画。 そもそも、最初から弟の事故死を他殺と決めつけ、5年も離れていた街に舞い戻ってくるところからして、納得のいく説明もないのだが、そんなことは関係なく、とにかく相手を脅してしゃべらせるというパターンで強引に話が進む。 映画的には80年代前半までのバイオレンス・アクションぽいレトロな感じの展開で、スタローンも役者としてのランクが落ちたような想いさえ感じてしまった。 映像的には早回しやフラッシュ、繰り返しなどむやみに使うため、かなり目障り。アクションもこれまでのスタローンの作品からいけば、衰えすら感じさせるほど悪い方だと思う。 役者としてドリーン役レイチェル・リー・クックは鼻ピアスをしててもやはりかわいい。しかし、映画としてはレイチェルよりグロリア役ミランダ・リチャードソンの方にもう少し焦点を当てても良かったような気もする。ジェレミー役アラン・カミングはどの映画でもいつも最後は悲惨な役で最近は味が出てきて良い。 ともあれ、「追撃者」というよりは「脅迫者」といった方がいいくらい主人公の脅迫かつ暴力的姿勢にあまり感情移入できない映画。 ミッキー・ロークとスタローンの殴り合い対決があるが、ミッキーは昔、ボクシングの試合をした時のような猫パンチではなかった。 |