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| タイトル | クリムゾン・リバー |
|---|---|
| 原題 | LES RIVIERES POURPRES |
| 公開年 | 2000 |
| 監督 | マチュー・カソヴィッツ |
| 出演者 |
ジャン・レノ ヴァンサン・カッセル ナディア・ファレス ドミニク・サンダ |
| 内容 | アルプス山脈で目がくりぬかれ、手が切断され胎児のような形で裸で縛られた死体が発見された。被害者は地元のゲルノン大学図書館の司書。捜査に当たったニーマンス警視は大学関係者で占められた閉鎖的な大学街に秘密の匂いをかぎ取る。 一方、100キロほど離れた街ではマックス刑事が墓の盗掘事件と小学校への強盗事件を調べていた。 一見つながりのない二つの事件がやがて思いも寄らぬ方向へつながっていく。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 猟奇殺人を追う二人の刑事の映画。 フランス映画でもついに猟奇殺人映画をやるようになったという感じだが、「セブン」のようなダークな世界観も後味の悪さもなく、どちらかというと、普通の犯罪捜査映画に猟奇殺人の要素を加えた印象。 謎の部分が思ったよりも単純でひねりもなく、中盤で筋も犯人の正体も読めてしまうのがちょっと残念。題材はなかなか面白そうだっただけに、もう少し深い内容にして欲しかった。しかし、状況説明などはやや不親切。「カル」にも通じるが、映画の登場人物だけが理解していて、観る側は置いてきぼりというシーンがいくつかある。 ただ、この映画は要所要所のアクションは結構見応えがあった。終盤のカーチェイス、マックス役ヴァンサン・カッセルの切れのある格闘シーンは特に見所。ピエール役ジャン・レノのちょっと愛嬌のある渋い刑事役も悪くない。 |