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タイトル 写真家の女たち
原題 GUINEVERE
公開年 1999
監督 オードリー・ウェルズ
出演者 サラ・ポーリー
スティーブン・レイ
ジーン・スマート
ジーナ・ガーション
内容  5年前、ハーパーは法律家の両親に言われるまま、ハーバード大学の法科に進もうとしていたが、自分の目標が見いだせず、家族からも疎外されていた。そんなある時、ハーパーは姉の結婚式で中年の写真家コニーと出会う。自分の気持ちを察してくれた彼に惹かれたハーパーはコニーのロフトに通いながら、彼のもとについて写真の勉強をするようになる。
おすすめ度 ☆☆☆☆★
 自分が見込んだ女性に愛を注ぎ込み、一人前のアーティストにしては、次の女性に乗り換えていく写真家の人生を描いた映画。
 自分の隠れた価値を認めてくれた中年男に愛を傾けるハーパー役サラ・ポーリーが不安と期待の入り交じる微妙な乙女心を繊細に表現している。時には大人、時には子供のような仕草をくるくると見せる演技はもう見事という他なし。
 内容としては、コニー役スティーブン・レイは女好きの昔気質の写真家という感じで、人に説教する割に自分の今の生き様や生活の妙に情けないところは日本的な親父キャラという気がする。しかし、そんな彼も最後は離れていった女性たちに温かく見守られ幸せを感じているところを見ると、結局、彼はちょっと見栄っ張りだが、女性に甘えてしか生きていけない人間だったんだと感じた。
 ただ、映画としては内容より女優サラ・ポーリーの演技力に感動させられた映画。