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タイトル ふたりの男とひとりの女
原題 ME, MYSELF & IRENE
公開年 2000
監督 ボビー&ピーター・ファレリー兄弟
出演者 ジム・キャリー
レニー・ゼルウィガー
アンソニー・アンダーソン
クリス・クーパー
内容  ロードアイランド州のベテラン警官チャーリーは18年前、レイラと結婚式を挙げたまではよかったが、その時に家まで二人を送り届けたリムジンの運転手とレイラが浮気をし、黒人の三つ子を産んだが、それすら何事もなかったかのように受け入れる。しかし、ある時、レイラが運転手と駆け落ち。以来、子供たちから慕われる父親となっていたが、まわりからはバカにされるようになっていた。
 そんな我慢強いチャーリーもスーパーのレジで順番を無視されたことから、ついに怒りが爆発。新しい人格ハンクが生み出されてしまうのだった。
 その矢先、二重人格のチャーリーが不当に逮捕されたアイリーンをニューヨークへ護送することになった。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 ドタバタコメディ逃避行映画。
 ファレリー兄弟の映画にしては、ブラック・ユーモア度、下ネタ度は抑えめか。
 チャーリー役ジム・キャリーの二重人格のキャラにも、その差のギャップがちょっと弱い気がするし、レニーの言葉によって観客にわからせるようでは駄目だと思う。
 ただ、ジム・キャリー自体は彼らしい大胆なパフォーマンスを披露していたと思う。特に人格が強気になっても、喧嘩が弱いのは変わらないと言うのはいい。また、ジム・キャリーに負けないくらいアイリーン役レニー・ゼルウィガーのパフォーマンスぶりも冴えていた。三枚目を演じられる女優としてはもうキャメロン・ディアスと並んでレニーはトップクラスであろう。今後は彼女主演のコメディも期待したいところ。
 映画としては設定もキャラもかなりユニークなのだが、ナレーションが多いのと、過激さがないのと、後はジムとレニー以外のキャラがシリアス・キャラで真面目なサスペンス・ドラマとなっている点がやや話を淡泊にしている。
 エンディングの役者紹介は面白い。後、エンド・ロールが終わるまで見ないと、後悔することに。