| タイトル | キャスト・アウェイ |
|---|---|
| 原題 | CAST AWAY |
| 公開年 | 2000 アメリカ |
| 監督 | ロバート・ゼメキス |
| 出演者 |
トム・ハンクス ヘレン・ハント ニック・サーシー |
| 内容 | 宅配便会社のシステム・エンジニアとして働くチャック・ノーランドは配達時間短縮を従業員に促すために世界各地を飛び回っている。そんな中、本社のあるメンフィスに戻ったわずかな時間を利用して、チャックは恋人のケリーと会い、クリスマス・プレゼントを交換した。そして、再び南米に行くため、飛行機に乗ったジャックだったが、太平洋上で嵐に見舞われ、墜落。気がついた時にはジャックは一人無人島に流れ着いていた。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 無人島サバイバル映画。 たった一人、無人島の中で生き抜こうと必死でもがくチャック・ノーランド役トム・ハンクスの魂のこもった演技には圧倒される。何度も島の脱出に失敗したり、火が起こせなくて、絶望に打ちひしがれる姿や顔をかいたボールを最後まで本当の友人のように思っているところなど、心理描写に関してはわかりやすく表現している。 特に敵が出て来るというわけでもなく、ただの無人島生活映画なのに、終始緊張感のある展開で、テーマに沿ったエピソードを盛り込んでいるところは素晴らしい。 ただ、無人島脱出後のドラマは、無人島シーンとのギャップもあるせいか、何となく方向性のない中途半端な展開になってしまっている。 映画全体としてはトム・ハンクスの演技力なくしては最後まで引っ張りきれなかった映画だと思う。しかし、こんないい映画にもかかわらず、タイアップなのか企業名が露骨に出るのが、非常に気になった。エピソード的にも最後の最後まで企業の宣伝になっているような気がして、これでは観客も醒めてしまう。 |