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| タイトル | 小説家を見つけたら |
|---|---|
| 原題 | FINDING FORRESTER |
| 公開年 | 2000 アメリカ |
| 監督 | ガス・ヴァン・サント |
| 出演者 |
ショーン・コネリー ロブ・ブラウン アンナ・パキン F・マーレー・エイブラハム |
| 内容 | プロのバスケットボール選手を目指す高校生ジャマール・ウォレスは、アパートの窓からいつも双眼鏡で外を見ている老人のことが気になっていた。仲間にそそのかされ、老人の部屋に侵入したウォレスだったが、老人の見つかりそうになり、リュックを置いたまま、逃げ出してしまう。 翌日、アパートの窓下に立った彼に上からリュックが投げ返される。そのリュックに入れていた彼の創作ノートは朱で感想が書き込まれていた。 まわりに内緒で文章を書いていたウォレスは、初めての批評に動かされ、老人の部屋を訪ねるのだった。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 偏屈な老小説家と将来の進路に悩む少年の交流映画。 少年は老人から知識と経験を得、老人は少年から人説の活力を得るという構図は方向性は対称的だが、「ゴールデン・ボーイ」に似ている。 老小説家フォレスター役をショーン・コネリーにしたキャスティングはかなりはまっている。ただ、主人公の少年ジャマール役ロブ・ブラウンの方は演技は悪くないと思うが、なんかクールな感じが強すぎて、将来に不安を抱えているという部分が伝わってこない。 内容として気になるのは、主人公の少年ジャマールは頭がよくてスポーツも出来る設定なのだが、映画の中では学校の授業に出て、バスケの練習に出て、小説家の家で小説書いて、家では本読んでって、ちょっと忙しすぎやしないかという点。また、バスケの選手より小説を書く方が好きになり、そちらに傾倒していったというのなら話的に面白いが、特に努力している風でもなくバスケも小説も天才的な才能でトップにたってしまれては、生活環境や黒人ということで受ける差別で悩んでいたとしても、それがあまり切実に感じられない。また、性格もなんか嫌みっぽい。自分も気のある様子を見せながら、好意を寄せたクレア役アンナ・パキンをふってみたり、友達から孤立しないため、学校ではわざとテストでいい点を取らなかったりとか。 総評としては、天才少年の悩みを話にしてもあまり感動作にはならないなという印象。 |
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