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| タイトル | ユリョン |
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| 原題 | Yuryeong |
| 公開年 | 1999 韓国 |
| 監督 | ミン・ビョンチョン |
| 出演者 |
チェ・ミンス チョン・ウソン ソル・ギョング |
| 内容 | 韓米潜水艦合同訓練中に異常になった艦長イ・テジュンを射殺した海軍将校イ・チャンソクは軍事裁判で死刑になるが、秘密裏に生かされ、船員全員が番号で呼ばれる原子力潜水艦「ユリョン」に搭乗させられる。 核を搭載する「ユリョン」を船員ごと海中で爆破する計画の艦長だったが、副艦長のクーデターで射殺され、副艦長は日本に対し宣戦を決意。かくして戦争に反対するイ・チャンソクとの対決が始まった。 |
| おすすめ度 | ☆☆★★★ |
| 評 | 潜水艦内部反乱映画。 設定は1999年なのになんか思想がずいぶん古いなぁという印象。北朝鮮ならいざ知らず、韓国が日米から受けた屈辱に復讐心を抱くって発想は1999年段階では出てこないでしょう。だいたい、設定もおかしくて、日米に幽霊潜水艦の存在を知られたから、艦長は船員を騙して海中で自爆させる予定だったらしいのだが、だったらなぜ核ミサイルを何個も積んでるのかという点。国の指令なら、核ミサイルは潜水艦に積ませないだろう。 また、日本の潜水艦との対戦にしても、なぜ無言で戦っているのか。交戦となれば、普通は日本の潜水艦からでも通信のアプローチをしてくるだろう。また、日本の潜水艦が沈む時に韓国の潜水艦の方で日本の船員の悲鳴をソナーらしきもので聞いていたようだが、そんな声が本当に拾えるのだろうか。 また、日米を敵視している狂信的な軍人がよく出てきているが、韓国の立場として普通そういう軍人を上官クラスに据えないと思う。 後、潜水艦の特撮も「U−571」に比べると、大きく見劣りする。 映画的には発想が「シュリ」に似ているので、もしかすると、韓国の映画界は国威高揚を煽る映画が好きなのかも知れない。日本でここまで露骨な軍事映画を作ったら、大問題になるだろう。 |