| タイトル | 天使のくれた時間 |
|---|---|
| 原題 | THE FAMILY MAN |
| 公開年 | 2000 アメリカ |
| 監督 | ブレット・ラトナー |
| 出演者 |
ニコラス・ケイジ ティア・レオーニ ドン・チードル マッケンジー・ヴェガ |
| 内容 | 1987年、研修のためロンドンへ旅立とうとしていたジャック・キャンベルは空港で法律家を目指す恋人ケイトの見送りを受けていた。ケイトはすべてを捨てて一緒に暮らしたいと言うが、ジャックは離れていても愛は変わらないと約束して旅立つ。13年後、ジャックは大手金融会社の社長となり、優雅な独身生活を手に入れていた。何の不満もないジャックだったが、クリスマス・イブの夜、コンビニで店員とトラブルを起こしていた黒人青年キャッシュの調停をしていたことで、彼から謎めいた言葉を告げられる。 翌朝、ジャックがベッドで目覚めると、自分の横に13年間一度も会ったことのなかったケイトが寝ていた。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆☆★ |
| 評 | エリートの男性がある朝、目覚めたら、昔別れた恋人と夫婦になり、別の人生を歩んでいたという映画。 ストーリー的にはコメディっぽいが、実際はかなりロマンチックなラブ・ストーリーとなっている。 どんなに傷つけたり、喧嘩をしても自分のことを真剣に愛してくれているジャックの妻ケイト役をティア・レオーニが好演。 あの愛らしいケイトと暮らす夢を見てしまったら、現実に戻った時、ジャックが現実のケイトと別れたくないと思うのもわかる気がする。それぐらい愛情あふれる演技で、映画のラストにかなうものだった。 ジャック役ニコラス・ケイジも今回はさらっとした演技で、あくの強さが出ず、かえってよかった。 地位と名誉、金のある独身生活と平凡だが家族のある生活との対比みたいな描かれ方だが、その後のジャックとケイトが本当にうまくいくのかどうかは興味深いところである。 難点というわけではないが、ドン・チードル演じる天使の存在は何となく中途半端だった。 |