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タイトル ザ・ダイバー
原題 MEN OF HONOR
公開年 2000 アメリカ
監督 ジョージ・ティルマンJr
出演者 ロバート・デ・ニーロ
キューバ・グッディングJr
シャーリーズ・セロン
アーンジャニュー・エリス
内容  小作農民出身の黒人であるブラシアは父の励ましを受け、海軍に入隊するが、現実はコックや雑用係であった。しかし、艦艇ホイストで働いている時、溺れた仲間を海に潜って救出したマスター・ダイバーのビリー・サンデーの姿を見て、ブラシアはダイバーになる決意をする。
 そして、2年に渡って嘆願書を書き続け、やっとダイバー養成所へ入隊することを許可されたプラシアだったが、そこではビリー・サンデーが教官となり、人種差別による厳しい現実が待ちかまえていた。
おすすめ度 ☆☆☆☆★
 海軍ダイバーの人生を描いた映画。
 ブラシア(キューバ・グッディングJr)が海軍に入隊し、ダイバー養成所で試験に合格しダイバーになるまでと、ブラシアがダイバーになってから足を負傷して引退の危機にさられされながら、そこから立ち直り再びダイバーに復帰するまでと前半と後半で二つのドラマがあり、この二つのドラマの中でブラシアとビリー・サンデー(ロバート・デ・ニーロ)の師弟関係が深く描かれている。特に差別主義で頑固一徹だったビリーがブラシアを一人前のダイバーとして認め、彼が危機に立たされた時に助けようと立ち上がるまでの過程は非常によく描けている。
 ただ映画的にはダイバーの描写はリアルだが、話自体は目新しいものではないし、展開を面白くさせるためとはいえ、滅多に起こりそうもない事件がブラシアの周辺で起こりすぎる気がする。