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| タイトル | レジョネア・戦場の狼たち |
|---|---|
| 原題 | LEGIONNAIRE |
| 公開年 | 1998 アメリカ |
| 監督 | ピーター・マクドナルド |
| 出演者 |
ジャン・クロード・ヴァン・ダム スティーブン・バーコフ ニコラス・ファレル ダニエル・カルタジローン アナ・ソフレノヴィック |
| 内容 | 1925年、マルセイユ。マフィアのボス、ガルガーニから賭けボクサー、アランは八百長試合を引き受けるが、ガルガーニの愛人カトリーナとアメリカへ渡るため、試合中に造反し、会場から逃げ出す。しかし、追っ手に追いつめられ、アランはやもえずフランスの外人部隊に入隊。モロッコに派遣され、砂漠のリフ族との過酷な戦いを強いられることになる。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | マフィアの追っ手から逃れるため、フランスの外人部隊に入隊した男の映画。 従来、最強格闘ヒーローとしての役柄の多いヴァン・ダムだが、この作品では珍しく格闘アクションもあまり見せず、外人部隊の一兵士として普通の等身大の主人公を演じている。 それでも、長年主役をやってきただけあって、映画の中では存在感もあり、彼を軸に話が進んでいくので、非常に話のバランスやテンポがよかった。 ただ、外人部隊の傭兵の虚しさや悲劇を描こうとするあまり、入隊前のマフィアとの話が入隊後の話とあまり結びつかず、せっかくマフィアが主人公を殺すために外人部隊に殺し屋を差し向けるという面白い展開になったのに、割と盛り上げずにその問題を片づけてしまっている。 ヴァン・ダムがアクション・スターからの脱皮をはかった作品としてはまずまず評価できるが、主人公がどうしたいのかという思いが行動からも思考からも伝わってこないため、ただの負け戦を描くだけの映画となってしまった感も強い。 |