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タイトル パズル
原題 NADIE CONOCE A NADIE
公開年 1999 スペイン
監督 マテオ・ヒル
出演者 エドゥアルド・ノリエガ
ジョルディ・モリャ
ナタリア・ベルベケ
パス・ベガ
内容  2000年4月。スペインの街セビリアは聖週間の準備で盛り上がっていた。新聞のクロスワードの作成で生計を立てている小説家志望の青年シモンはある時、日曜日に掲載されるクロスワード・パズルに”敵対者”という言葉を入れろという脅迫まがいの電話を受ける。その矢先、神の救済教会でキリスト像に仕掛けられたサリンにより三人の神父が命を落とす。事件と脅迫が関係あるとみたシモンは新聞記者のマリアの協力で事件を調査する。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 自分を悪魔だと思いこんでいるイカれた同居人のゲームに巻き込まれた男の映画。
 犯人の男はとにかくおもちゃの電子銃で撃ち合いさせたり、殺人に液体の神経ガスを使って無差別殺人をしたり、後で自分から正体をばらすのに無意味に主人公の疑いを自分に向けさせ弁明してみたり、仲間をあっさり殺したりと、とにかくやってることは全部イカれてるということで片づけられてしまうので、突っ込みようがない。
 一見、謎解き要素があるのかと思わせる伏線がたくさんあるのだが、その多くが結局関係なかったりして、謎の配置の仕方がいいかげん。
 映画としては犯人の行動が他の映画には見られない異常というか、変さ加減があるので、見ていて新鮮味がある。映画としては決してよく出来てるとは思えないのだが、悪くはない。