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タイトル ダンジョン&ドラゴン
原題 DUNGEONS & DRAGONS
公開年 2000 アメリカ
監督 コートニー・ソロモン
出演者 ジャスティン・ワリン
ゾー・マクラーレン
ジェレミー・アイアンズ
ブルース・ペイン
ソーラ・バーチ
内容  イズメール王国の若き女王サヴィーナの改革を阻もうと宰相プロフィオンは対立していた。女王は決着をつけるために自分の操るドラゴンよりも強力なレッド・ドラゴンを操るサブリールの杖を手に入れようと考えるが、プロフィオンも同じ事を考えていた。
 一方、盗賊のリドリーとスネイルズは魔法大学に侵入するが、見習い魔法使いのマリーナに捕まってしまう。ところが、そこへプロフィオンの手下ダモダールたちが杖の在処を書いた巻物を探しに大学へ押し入ってくる。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 中世ファンタジー映画。
 最初はスネイルズ役のマーロン・ウェイアンズのふざけぶりにただのドタバタ映画かと思ったが、その彼が主人公リドリーの目の前で殺されたあたりから少し盛り上がり、なかなかハードな展開の筋の通った映画になった。
 特にドラゴン同士の空中戦闘がなかなか迫力があり、その空中戦を背景に塔で悪のボスと主人公が対決するという構図は面白かった。
 役者も主人公やヒロインは無名だが、演技はしっかりとしていて、映画を引っ張っていた。
 惜しむらくは女王役のソーラ・バーチのわざとやってるとしかない拙い演技。全然女王らしくなく、彼女だけが映画の中で浮いた存在で、映画の印象を悪くした。
 特撮面では、ドラゴンに限らず、モンスター全般のCGがCGと意識させることなく映画の中に違和感なく存在していて、好感が持てた。
 ストーリー的には「ドラゴン・クエスト」のようなロールプレイング・ゲームの王道のような話で、目新しさはないが、敵もなかなか強いし、展開上のバランスがよかった。ただ、主人公の仲間のドワーフとシルフは、割と役に立たなくて、もう少し活躍させる場面を作ってもよかったような気がする。