| タイトル | PLANET OF THE APES/猿の惑星 |
|---|---|
| 原題 | PLANNET OF THE APES |
| 公開年 | 2001 アメリカ |
| 監督 | ティム・バートン |
| 出演者 |
マーク・ウォルバーグ ティム・ロス ヘレナ・ボナム・カーター マイケル・クラーク・ダンカン エステラ・ウォーレン |
| 内容 | 2029年、惑星間で起きた異常現象を調査するために偵察ポッドで調査に出たチンパンジーのパイロットを救うため、自ら偵察ポッドに乗り、宇宙ステーションを飛び出した宇宙飛行士レオ・デイビッドソン。しかし、彼もまた磁気嵐に巻き込まれ、気がついた時には謎の惑星に落下したポッドの中だった。ポッドから脱出した彼はいきなり人間を追跡する猿人の集団に捕らえられてしまう。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 猿の惑星の不時着した宇宙パイロットの映画。 全体的な小道具や衣服のデザインやセットが旧作に合わせて作られたような感じで目新しさがない。 映画を観ていて、猿の惑星での支配する猿人と支配される人間の文化の発展具合の中途半端さが変に気になった。映画の中で人間が猿人の四倍いて猿人社会の脅威になっているというくだりがあるが、そこまで差があるとすると、猿人の文化がかなり発達しているか、人間の文化レベルが恐ろしく劣っていないと猿人が人間を支配することは出来ないと思うのだが、なぜかそれほど差があるようには見えない。人間の方は言語は普通レベルに話せるし、武器も扱えるし、団結力もあるしで、全く退化してないわりに、猿人の方は議会制度があり、人権擁護団体があったりして、民主的だと思える反面、武器が弓すらない原始的なものばかり。(その割に鎧や衣服や建物はよく出来ている。)主人公が来るまで、人間がどうして団結して戦えなかったのかがよくわからない。 ラストの展開に関しては、意外というか、無理矢理つけたようなオチで、あのようなラストになるのなら、猿の惑星自体ももっと発展しているべきだと思う。 役者的にはアリ役のヘレナ・ボナムカーターが猿のメイクをしていても大人の魅力があって、動きも意識的に猿の雰囲気を出していて、うまかった。 キャラとしては、主人公のレオがまわりの人間を助けることより、最終的には自分が助かることしか考えていないと言う性格が、最後まで貫かれているのもよい。 総評としては、ラストのオチから映画がスタートしていれば、面白い映画になったかなという印象。 |