タイトル ゴシップ
原題 GOSSIP
公開年 2000 スウェーデン
監督 コリン・ナトリー
出演者 ペルニッラ・アウグスト
ヘレナ・ベリストレム
レーナ・エンドレ
スティーナ・エークブラード
エヴァ・フレーリング
内容  グレタ・ガルボの代表作「クリスチナ女王」のリメイクのヒロイン役がこの日、選ばれることになった。候補の九人の女優たちは、期待と不安を抱きながら、発表までの時を過ごしていた。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 登場人物が多く人間関係が複雑な割には、キャラの個性づけがしっかりとなされ、主役格の九人の女優にバランスよく出番が与えられており、各キャラのエピソートの筋立ても整理されていて、わかりやすかった。
 女優たちの日常と映画の舞台裏を描いた業界映画で、エピソード自体は大変興味深く、楽しめた。
 しかし、映画全体としては女優たちの複数のエピソードが交互に進行するだけで、最後にクリスティナ女王役に選ばれる女優は誰かという目標があったとしても、そこに至るまでの話がクリスティナ女王役の事とはまるで関係のないゴシップ話で、伏線も張られているわけではないので、中盤以降は間延びした展開となり、だれてくる。
 そして、盛り上がりのないまま、ラストでのオチを見せられても、あまり笑えなかった。
 タイトルがゴシップだから、映画の内容に間違いはないのだが、せめて話の中に軸となるエピソードが欲しかった。