| タイトル | キス・オブ・ザ・ドラゴン |
|---|---|
| 原題 | KISS OF THE DRAGON |
| 公開年 | 2001 フランス |
| 監督 | クリス・ナオン |
| 出演者 |
ジェット・リー ブリジット・フォンダ チェッキー・カリョ |
| 内容 | 麻薬密売人の大物ソングの逮捕に協力するため、フランスにやってきたエリート捜査官リュウ。フランス警察のリチャード警部の指揮のもと、ホテルで監視にあたるリュウだったが、裏で麻薬密売に関与していたリチャード警部の裏切りでソングを殺され、目撃者のリュウもフランス警察から追われることになる。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 映画「レオン」の世界の中でジェット・リーが活躍しているという感じの映画で、敵のボスを演じたチェッキー・カリョはほとんどゲイリー・オールドマンが「レオン」で演じた刑事と同じようなキャラクターだし、ジェット・リー演じる刑事の寡黙で純情な、仕事にはクールな性格も「レオン」でジャン・レノが演じた殺し屋の性格と似ている。ジェット・リーを追いつめる警察の各場面も見たことのあるようなものが多い。 ジェット・リーはやってるアクションはすごいのに、それを淡々とこなしているのあたりは、非常にかっこいい。特に今回は演出も優れていて、ただ彼にカンフー・アクションをやらせるのではなく、彼ならではのアクション演出をよく考えて、作っている。特にダスト・シュートに追いつめられ、そこから脱出するまでのシーンや敵を針で倒したり、眠らせたりするシーンはなかなか凝っていた。 内容的には、「レオン」もそうだが警察が完全に悪の組織みたいな感じになってて、最後には全部まとめてジェット・リーにぶっ倒されてしまうのは爽快といえば爽快だが、もう少しフランスの警察にも善の部分を残して欲しいという気もする。 「レオン」は孤独な殺し屋と少女の心のつながりを描いた分、人間ドラマの比重が高かったが、この作品はアクションを中心にしているため、感動作とはならなかったが、まずまず楽しめる。 |