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タイトル ワイルド・スピード
原題 THE FAST AND THE FURIOUS
公開年 2001 アメリカ
監督 ロブ・コーエン
出演者 ポール・ウォーカー
ヴィン・ディーセル
ミシェル・ロドリゲス
ジョーダナ・ブリュースター
チャド・リンドバーグ
内容  走行中のまま、トラックから積み荷の商品を盗んでいくという荒っぽいハイジャック事件が多発する中、若手のブライアン・オコナー刑事は囮捜査のため、ストリート・レースに参加。カリスマのドライバー、ドミニク・トレットに挑戦するが、敗れる。しかし、警察の取り締まりからドミニクを助けたブライアンは、彼の仲間になることに成功する。
おすすめ度 ☆☆☆☆★
 謎の強盗団を追う刑事とストリート・レーサーの友情を描いた映画。
 この映画のカー・アクションの演出、見やすいカメラ・アングルは実に素晴らしい。
 最近のカー・アクション・シーンを売りした映画の多くは、映像がゴチャゴチャしがちで、画面の迫力以前に見づらいことの方が多いが、この映画は見やすい映像を考えた上で、迫力あるシーンを作りだしている。
 また、登場する車も一台一台、カラー・リングに凝った個性あるスポーツ・カーばかりで、役者だけでなく車にも感情移入できてしまう。
 ただ、ストーリーの方は不満がある。同じ手口の強盗事件が多発しているのに運送トラック側の対策がせいぜい運転手がショットガンを持つだけ程度なのだが、その程度の対策で強盗団が苦戦するのは情けない。
 また、刑事一人の捜査に頼りっきりで、役に立たないFBIというのもリアリティに欠ける。
 その他、ブライアンとミアのその後とか、きちんと物語を片づけて、終わっていない気がする。
 総評として、カー・アクションはほぼ文句のない出来だが、役者の演技がしっかりしているだけにもう少しストーリーはきっちり描いて欲しかった。