タイトル チルファクター
原題 CHILL FACTOR
公開年 2000 アメリカ
監督 ヒュー・ジョンソン
出演者 スキート・ウーリッチ
キューバ・グッディングJr.
ピーター・ファース
デビッド・ペイマー
内容  島での化学兵器の実験ミスで多数の米兵の死傷者を出した責任を問われ、刑務所に入れられたブリナー少佐が10年ぶりに釈放された。軍への怨みから、陸軍研究所に仲間を引き連れて、10年前に事故の引き金となった液体爆弾を盗み出そうとするが、当時の実験責任者ロング博士によって持ち出される。瀕死の重傷を負いながら、コーヒー・ショップの店員で友人のティム・メーソンに米軍基地へ運ぶよう爆弾を預けると、ロング博士は息絶える。ティムはたまたま、居合わせたトラック運転者のアーロを巻き込んで、ブリナー少佐から逃げつつ、米軍基地に向かってトラックを走らせる。
おすすめ度 ☆☆☆☆★
 テロリストが狙う液体爆弾を持って、逃げ回る二人の男の映画。
 アクション・シーンの特撮は大作映画に比べると、かなり劣るのだが、それを補ってあまりある演出が素晴らしい。全体的に映画の雰囲気はコメディ調なのに、トラックでの逃走シーンやボートでの崖下りなどは手に汗握る展開で迫力がある。
 アーロ役キューバ・グッディングJrは全編しゃべりまくりで、存在感あふれるコメディアンぶりを発揮。ちょっと無口な感じのティム役スキート・ウーリッチとのコンビは黒人と白人がコンビのアクション映画の中でも上位に位置するぐらい息が合っていた。
 惜しむらくは、終盤のトンネル封鎖のところが話の展開としてちぐはぐになってしまったところ。