cover
タイトル ロード・キラー
原題 JOY RIDE
公開年 2001 アメリカ
監督 ジョン・ダール
出演者 ポール・ウォーカー
リーリー・ソビエスキー
スティーブ・ツァーン
ジェシカ・ボウマン
内容  故郷へ帰る予定だったルイスは憧れの女性ヴェナとの電話で彼女が車での帰省を希望しているのを知り、手持ちの航空チケットを売って、車を買い、ヴェナの住む途中のコロラドで彼女を乗せる約束をした。
 そんな時、母との電話で兄フラーがソルトレイクシティで飲酒で逮捕されたことを知り、ルイスは寄り道して、フラーを車に乗せる。身勝手なフラーは修理工場でCBラジオを取り付け、交信相手をルイスに女性の声色を使わせて、騙すのだが……
おすすめ度 ☆☆☆★★
 謎のトレーラーの男に狙われる兄弟の映画。
 「激突」をモチーフにしたかのようにトレーラーに乗る正体不明の男に執拗に狙われる兄弟が次々と遭遇する恐怖感と緊迫感を煽る演出は非常に優れている。
 ただし、最初から最後まで主人公の兄弟が犯人にいいように翻弄された感じで、主人公側に反抗の余地がなく、あまり爽快感がない。また、犯人の行動を見るかぎり、犯人は相当したたかだと思われるのに、兄弟のイタズラ無線にあっさり引っかかるとは到底思えない。もし最初から知っていて、わざと騙されて、兄弟に仕返ししようとしたのなら、映画自体はあまり面白くもないストーリーのような気がする。
 総評として、演出は素晴らしいが、犯人側の計画が予定通りにうまくいきすぎるのが難点の映画。