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| タイトル | アメリ |
|---|---|
| 原題 | LE FABULEUX DESTIN D'AMELIE POULAIN |
| 公開年 | 2001 フランス |
| 監督 | ジュン=ピエール・ジュネ |
| 出演者 |
オドレイ・トトゥ マチュー・カソヴィッツ アルチュス・ド・パンゲルン クレール・モーリエ ドミニク・ビノン セルジュ・メルラン |
| 内容 | 幼い頃から空想の世界で遊んできたアメリは大人になっても、空想の世界に浸っていた。そんなアメリがアパートで偶然見つけた昔の子供の宝箱を元の持ち主に人知れず返し、持ち主が感激した姿を見たことから、人生の目的を見つけ、以後、まわりの人々に人知れず干渉するようになる。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆☆★ |
| 評 | 他人を人知れず喜ばすことで現実と向かい合おうとする女性の日常を描いた映画。 前半では、相手の喜ぶ顔が見たいが、直接関わることが苦手なため、あれこれと計画を立てて、遠回しに行動するアメリの子供っぽいかわいさが描かれ、そして、後半の方でアメリ自身が好きな人に告白しようとするが、同じように計画を立てて行動してもうまくいかず、悩みながらも最後に勇気を持って直接会おうと決心するまでの成長も描かれていて、映画全体としては非常に話のバランスが取れている。アメリに要所要所で助言を贈る画家のおじいさんの存在もよかった。 アメリの行動が相手を思いやっての行動と言うより、自己中心的というか、思いこみでやってるところも面白い。 ただ、人形と各地の旅先の場所を写した写真を送ってくるというアイデアは実話の話としてあるため、もう少しひねりがあってもよかった気がした。 また、アメリの食料品店の店主への度重なる嫌がらせもアメリ自身はほとんど被害を受けていないことを考えると、ちょっとしつこすぎる感じ。 総評としては「ロストチルドレン」のジュネ監督らしいメルヘンチックな世界を舞台に子供っぽい女性の成長を描いた楽しい作品。 |