タイトル クライム・アンド・パニッシュメント
原題 CRIME + PUNISHMENT
公開年 2000 アメリカ
監督 ロブ・シュミット
出演者 モニカ・キーナ
ヴィンセント・カーシーザー
ジェームス・デ・ベロ
マイケル・アイアンサイド
ジェフリー・ライト
エレン・バーキン
内容  金持ちで学園の人気者でアメフト部のスター選手ジミーを恋人に持つ高校生ロザンヌは表向きは幸せそうだが、家庭は、酒に溺れる再婚相手の養父フレッドと実母マギーの絶えない喧嘩で崩壊の危機にあった。そんなロザンヌに思いを寄せる転校生ヴィンセントは彼女をつけまわし、写真を撮っていた。
 そんなある時、マギーが黒人の男性と浮気し、家を出ていってしまう。マギーの受け入れ準備が整うまでフレッドと二人だけで暮らすことになったが、そのフレッドにロザンヌはレイプされてしまう。心に傷を負った彼女はジミーと協力して、フレッドを殺してしまう。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 養父殺しの罪にさいなまれる少女がストーカーの少年に導かれて、自分の心の平安を取り戻すまでの映画。
 映画としては養父を殺した少女ロザンヌの心情を描きたかったのだろうが、総じて観ると、悩んでいると言うよりは養父殺しをなんとか母に押しつけ、自分は罪を逃れようと必死になっている身勝手な悪女ぶりが描かれている。
 ヴィンセント・カーシーザー演じる少年ヴィンセントの行動目的やキャラが今ひとつはっきりしないわりに、重要な役割を占めていて、実に中途半端な感じ。なにか、あくまでも自分は手を下さず、ロザンヌの弱みに巧みに付け入って、自分のものにしようと言う悪辣さが伺える。
 最終的にロザンヌもヴィンセントも魅力のないキャラなので、結ばれても、あまり感動がなかった。
映画前売り購入特典 ポストカード