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タイトル ぼくの神さま
原題 EDGES OF THE LORD
公開年 2000 アメリカ
監督 ユレク・ボガエヴィッチ
出演者 ハーレイ・ジョエル・オスメント
ウィレム・デフォー
リアム・ヘス
リチャード・バーネル
内容  ナチスのユダヤ人迫害から逃れるために両親と別れ、ポーランドの小さな村の一家族に預けられることになった11歳の少年ロメック。そこでロメックはナチスの迫害の厳しい現実を目の当たりにしながらも、村の中でカトリックとして、村の子供たちとふれあいながら、過ごしていくのであった。
おすすめ度 ☆☆☆☆★
 ユダヤ人の両親のもとを離れ、田舎町に預けられた少年の映画。
 映画としては「ライフ・イズ・ビューティフル」「魔王」のようなナチスとユダヤ人迫害と子供を絡めた話なのだが、この作品の場合、作品の視点が子供の世界であるところに特徴がある。
 子供たち中心の話の場合、子役の演技力が多分に要求されるのだが、そのあたりを話の進行に子役でも一線級のハーレイ・ジョエル・オスメントを据えたことで話が引き締まったものになった。
 ロメック役ハーレイ・ジョエル・オスメントは主役である一方で、ヴラデックとトロの二人の兄弟の存在感を引き立てるためにサポートに徹した大人のような演技で、新しい一面を見せてくれた。
 最後に弟トロがナチス軍人に自分がヴラデック弟だと否定したシーンは、彼が神様になったからとも取れるが、もう少し説明が欲しかったという気もする。