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タイトル 友へ チング
原題 −−
公開年 2001 韓国
監督 クァク・キョンテク
出演者 ユ・オソン
チャン・ドンゴン
ソ・テファ
チョン・ウンテク
内容  ヤクザの息子でリーダー格のジュンソク、葬儀屋の息子、ドンソク、真面目なサンテク、お調子者のジュンホの4人は小学生の頃から一緒に遊んでいた仲良しだった。しかし、高校の時の乱闘事件で四人は別れ別れとなり、その後、彼らの人生は大きく変わってゆく。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 子供の頃から親友だった4人の仲間の複雑な人間模様を描いた映画。
 映画としては前半、70年代の下町少年映画、中盤、80年代の学園青春映画、終盤、任侠ヤクザ映画という印象。韓国映画ではあるが、作りが非常に日本の映画に近い。
 友情の描き方が義理や人情をベースとした描き方で、ホロリとさせる部分もあるのだが、少々、厚い「友情」の押しつけが前面に出過ぎる傾向がある。
 ジュンソクとドンス、ジュンソクとサンテクの友情は丁寧に描いてあるのだが、四人の親友としてみた場合、ジュンホの扱いがかなりおざなりな上、ドンスとサンテクの友人としての交流がほとんど描かれていないのも気になる。ジュンソク一人の存在によって、四人の友情が成り立っていたのだとしたら、この映画のテーマである「チング」の意味合いはかなり安っぽいものになってしまう。
 また、サンテクがジュンソクに紹介されたジンスクの関係も、何のドラマもなく関係が終わっているのも気になった。