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タイトル ヴァンパイア・ハンター
原題 THE FORSAKEN
公開年 2001 アメリカ
監督 J・S・カードネ
出演者 カー・スミス
ブレンダン・フェア
イザベラ・マイコ
内容  マイアミへ姉の結婚式に車で向かっていたショーンは道中、一人のヒッチハイカー、ニックを乗せる。さらにその夜、食事に行った先で精神錯乱している女性を助けようとしたショーンは、暴れる彼女を止める際に彼女に噛まれ、ヴァンパイア・ウィルスに感染してしまう。ニックに自分もヴァンパイア・ウィルスに冒され、その感染源であるヴァンパイアを聖なる場所で殺さなければ、ウィルスは消せないことを告げられたショーンはヴァンパイア退治を開始する。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 ヴァンパイア・ハンターと吸血鬼の戦いを描いた映画。
 吸血ウィルスの感染元の吸血鬼を聖なる場所までおびき寄せて倒すという単純なストーリーで、吸血鬼の方も特殊メイクもほとんどしてないし、あまりお金のかかってなさそうな映画なのだが、テンポがよく、話の中心を吸血鬼との対決一本に絞っているので、楽しめた。
 敵のボスの吸血鬼は、顔つきは強面で強そうなのだが、ヴァンパイア・ハンターが目の前にいるのに場所と時が大事だとわけわからないことを言って襲わないばかりか、カー・スミス演じる主人公ショーンに自動車を修理してもらったり、終盤で仲間の人間の運転手が殺され、日が昇る前に仲間が逃げようと言ってるのに耳を貸さず、聖なる場所でヴァンパイア・ハンターたちに襲いかかったりと、考えていることがよくわからない。
 また、ブレンダン・フェア演じるニックはヴァンパイア・ハンターというわりには吸血鬼を倒す武器も特殊な能力もないのに、なぜボスの吸血鬼がニックをヴァンパイア・ハンターと見破ったのかも不明。
 ただ、吸血鬼のオリジナルをフォーセイクン(瀕死の十字軍8人がもう一人の仲間の血をすすり、悪魔に魂を売ってヴァンパイアになってしまい、以後彼らに噛まれ、吸血鬼となった者)に求めているところは吸血鬼映画としては珍しい。