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| タイトル | アトランティスのこころ |
|---|---|
| 原題 | HEARTS IN ATLANTIS |
| 公開年 | 2001 アメリカ |
| 監督 | スコット・ヒックス |
| 出演者 |
アンソニー・ホプキンス アントン・イェルチン ミカ・ブーレム ホープ・デイビス デイビッド・モース |
| 内容 | 友人サリーの葬儀のため、故郷に戻ってきた50才の写真家ボビー・ガーフィールドは11才の夏の出来事を思い出していた。幼い頃に父を亡くし、母と二人で暮らしていたボビーの家の二階にテッド・ブローディガンという名の老人が引っ越してくる。ボビーはテッドのもとで過ごすうちにテッドの不思議な力を知る。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆☆★ |
| 評 | 家の二階に引っ越してきた不思議な能力を持つ老人と少年の交流を描いた映画。 何か「E.T.」と「僕の神さま」を合わせたような感じの映画だが、少年が老人との交流によって、成長していくのが非常にわかりやすく描けており、老人を探している謎の組織の存在が程良く緊張感を維持する役割を果たしており、バランスがよい。 特に終盤でボビーが必死にテッドを救おうと奔走する姿は心打たれる。 不満な点は、いじめっ子の少年がテッドのガール・フレンド、キャロルをバットで殴っているのにその後、ボビーが仕返しはするものの、法的に何の処分もされていないのが納得いかない。「僕の神さま」のレイプよりはましだが、ハートフル映画にここまで衝撃的なシーンは必要だったかなという印象。 それと、ボビーがキャロルと別れた後、なぜ手紙も書くといいながら手紙も書かず、会いに行ったりもしなかったのか、説明が欲しかったところ。 後、映画の冒頭、ボビーの親友サリーの遺品としてボビーあてに子供の頃、サリーがあげる約束をしたグローブが送られてくるのだが、いざボビーの回想シーンになってみると、グローブのことは少し触れているだけでサリーの扱いというのは脇役程度な上、話の中心に全く入ってこないというのはちょっと扱いがひどいのではと言う感じ。 役者としてテッド役アンソニー・ホプキンスがどっしりとした落ち着いた演技を披露。久々のホープ・デイブスもダメな母親ぶりを発揮していたし、「スパイダー」共演コンビ、ボビー役アントン・イェルチンとキャロル役ミカ・ブーレムも好演。子役でカップル役が続くのも珍しい。 |