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| タイトル | 少林サッカー |
|---|---|
| 原題 | SHORIN SOCCER |
| 公開年 | 2001 香港 |
| 監督 | チャウ・シンチー |
| 出演者 |
チャウ・シンチー ラム・チーチョン ヴィッキー・チャオ ウォン・ヤッフェイ モク・メイラム ティン・カイマン |
| 内容 | 元サッカー選手のファンは、20年前、チームメイトのハンの陰謀で八百長試合に荷担し、激怒した観客から足を折られて選手生命を失い、今はハンのもとで下働きをしていた。そんなある時、街で少林拳を世に広めるため、日夜、活動しているシンの脚力に偶然出くわしたファンは彼をサッカー・チームにスカウトする。少林拳普及のためとシンは承諾し、チームメイトにかつて少林寺で修行した仲間を集めて回る。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ |
| 評 | カンフー・サッカー映画。 映画の雰囲気は昔のスポ根漫画のノリで、蹴った勢いで炎に包まれるサッカーボールや蹴ったボールで選手をボーリングのピンみたいに弾き飛ばしたりするなど、随所にデフォルメされた描写が目を引く。 ストーリーも完全にスポ根路線だが、特殊技能を持つキャラクターたちの能力がきちんとサッカーの場で発揮できるように描かれており、さらに主人公だけでなく他の彼らにもそれぞれ活躍の場面を与え、最後には彼らの特殊技能が敵の選手によって破られるところまで描いており、このあたりの演出は盛り沢山で、文句なし。 またCGを駆使して、デフォルメしたシーンも世界観にマッチしていて、違和感なく楽しめる。 ヒロインのムイ役ビッキー・チャオはあばた顔、厚化粧、丸坊主と一つとして、まともな顔のシーンがなかったが、よく頑張っていた。 不満な点があるとすれば、敵チームの方には独自の特殊技がなかったのと、試合中、やたらと味方一人対敵多数になるのに、他の味方選手が何もしないで味方がやられるのを見ているというのは、結束力のあるチームなのに不自然な気がした。 テーマとしても少林寺拳法の普及という目的は貫かれており、最後まで楽しめるいい映画であった。 |