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| タイトル | ゴースト・オブ・マーズ |
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| 原題 | GHOSTS OF MARS |
| 公開年 | 2001 アメリカ |
| 監督 | ジョン・カーペンター |
| 出演者 |
ナターシャ・ヘンストリッジ アイス・キューブ ジェイソン・ステイサム クレア・デュバル ジョアンナ・キャシディ |
| 内容 | 2176年、火星。火星一の犯罪者ジェームズ”デゾレーション”ウィリアムズを引き取るため、彼が収監されている鉱山町シャイニング・キャニオンを列車で訪れた火星警察のメンバーたちだったが、そこはまるで人の気配が感じられなかった。捜索する中で惨殺された死体を次々と発見。生存者は地下の牢獄のジェームズたち数人の囚人だけであった。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆☆★ |
| 評 | 火星を舞台にヘビメタ異星人軍団と戦う警官たちの映画。 ジョン・カーペンターらしく「要塞警察」「ニューヨーク1997」「ヴァンパイア最後の聖戦」などと同様、犯罪者のヒーローを軸に据えたストーリーとなっている。ある種、カーペンター監督の過去の作品の総決算のような感じで、スケールで見れば、一番大きい。 敵の怪物は、肉眼では見えず、人間の肉体に乗り移り、その体が死ぬと、別の体に乗り移るという感じで、その特徴や映像の演出は「悪魔を憐れむ歌」の悪魔とそっくりだが、こちらは乗り移られても、その人間のふりをしたりしないところは潔くて新鮮。 役者としては主演メラニー役ナターシャ・ヘンストリッジの格闘アクションが非常にかっこいい上にスマート。流行のワイヤー・アクションなどなくても、彼女ぐらいの動きをしてくれれば、十分楽しめる。制服姿も似合っているし、最後に見せる笑顔もキュートで、アクション女優としての彼女をまた見たいところ。 バシラ役クレア・デュバルも終盤で首をはねられてしまうが、ガンさばきはなかなかかっこいい。 ジェームズ役アイス・キューブは、最初こそ出番でややナターシャ・ヘンストリッジに押されてしまったが、終盤は存在感のあるところを見せた。 ラストもカーペンターらしく前向きな終わり方で、まさに最初から最後までカーペンターらしい作りのファンの期待を裏切らない秀作となった。 不満をあげるとすれば、前半で廃墟となった町の探索シーンが不必要に長かったので、その分を終盤の怒濤の展開にもう少しシーンを付け加えて欲しかったところ。また、薬のおかげで幽霊エイリアンを追い出せたのなら、それを伏線にして、幽霊エイリアンを倒す打開策などを見せてもらいたかった。 |