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| タイトル | ダスト |
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| 原題 | DUST |
| 公開年 | 2001 イギリス、ドイツ、イタリア、マケドニア |
| 監督 | ミルチョ・マンチェフスキー |
| 出演者 |
ジョセフ・ファインズ デビッド・ウェンハム エイドリアン・レスター アンヌ・ブロシェ |
| 内容 | 2000年。ニューヨークのボロ・アパートに盗みに入った黒人の男エッジは住人の老女アンジェラに見つかり、銃をつきつけられ、1900年代のルークとイライジャの兄弟の話を語り始める。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 盗みに入った強盗に、あるガンマンの話を語る老婆の映画。 あくまで老婆の、あるいは強盗の頭の中で描かれた話なので、内容に突っ込みどころがあっても、脚色と言うことで許されてしまうのが、評価の難しいところ。 旅客機の飛ぶ時代に時代の遺物となった西部のガンマンがマケドニアの内戦に舞台を移して、活躍するという発想は面白い。ただ、老婆の話に簡単に脚色が入り込んでしまうという時点で、メインとなるガンマンの話にリアリティがなくなってしまい、コミカルな要素が強くなってしまった。 特に老婆の精神状態や外部環境によって、話の展開が変わるというのは、アイデアとして面白いが、実際に映像としてみせられると、ストーリーに素直に入っていけない要因になってしまう。 ただ、ガンマンとしか生きられない不器用なルーク、自分の妻を寝取った兄を執拗に追い、聖書の言葉を引用しながら、クールにいたぶる弟のイライジャといったガンマン兄弟はキャラも立っていたし、正直、語りによる話ではなく、メインの話として見せた方が絶対によかったように思う。 |